読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

薬膳・漢方から見ると、緑茶は体を冷やす お茶によって寒涼と温熱を使い分けよう

東洋医学

スポンサーリンク

http://www.flickr.com/photos/49502975894@N01/432615341

photo by dimi

冬になってくると、温かい飲み物が欲しくなりますよね。

 

職場にはオフィス用のティーサーバーが設置されているので、僕は緑茶をよく飲むようにしていました。他にはほうじ茶とコーヒーもありますが、何となく緑茶が一番健康にもよく、体を温める効果も高そうな気がしていました。

 

しかし、薬膳や漢方の観点から見ると、緑茶は体を冷やすとされているようです。そこで、お茶の種類はどのように違っているのかを調べてみました。

 

※これは薬膳・漢方の考え方なので、西洋医学的な見解とは一致しない場合がありますので、宜しくお願いします。

 お茶の四気(寒涼温熱)

薬膳や漢方では、食材によっては体を温めたり冷やしたりする効果があると考えられています。まだ勉強し始めて間もない僕ですが、何となく生姜は体を温め、果物は体を冷やすというようなイメージがあります。

 

そのような作用を四気としていて、陰に属する寒と涼は体を冷やす作用を、陽に属する温と熱に分けています。寒は涼よりも冷やす効果が高く、熱は温よりも温める効果が高くなります。

 

お茶を分類すると、以下のようになるようです。順番の上が寒涼で下に行くほど温熱効果が高いとします。

 

  • 緑茶(不発酵茶):中国緑茶、日本茶など
  • 白茶(微発酵茶):白毫銀針茶など(生産地が限られているため、少ない)
  • 黄茶(弱後発酵茶):君山銀針など(中国茶で最も価値が高い)
  • 青茶(半発酵茶):ウーロン茶など
  • 紅茶(完全発酵茶):中国紅茶、紅茶など
  • 黒茶(後発酵茶):プーアール茶、碁石茶、阿波茶など

 

ということで、発酵をさせない緑茶が一番冷やす効果が高く、発酵をさせているお茶ほど体を温める効果があるようです。後発酵という言葉を初めて目にしましたが、これは茶葉を摘んだ後、ただちに加熱処理を行って葉の酵素を失活させてから、微生物によって発酵させるという工法のようです。

 

陰と陽のバランスを考えてお茶を選ぶ

東洋医学と陰陽論 相対的に物事を考えること - バンブルビー通信

こちらの記事でも書きましたが、物事はすべて陰と陽のバランスが取れていることが重要です。体が冷えている人は体の中に陰が増えているか、陽が減少しているかという状態になっています。

 

なので、温かい緑茶を飲むよりもプーアール茶や紅茶を飲む方が体を温めるのに効果的かもしれません。逆に夏などで体が火照っている時は、緑茶を飲むことで体を冷やしてくれる効果が期待できそうですね。

 

薬膳・漢方は身近なものですぐに応用が出来るので、勉強というよりは日々の生活に取り入れる感覚で見ていきたいと思います。

 

それでは、また。