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バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

死後、あなたのソーシャルアカウントはどうなるのか? Perpetuという新サービスの紹介

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昨晩、Twitterのタイムラインで気になるツイートを見つけました。

池田仮名さんのツイートで紹介されていたこの記事を読み、僕は灰色ハイジさんが考えていたことと正反対のことが気になってしまいました。つまり、ソーシャルメディア上で消えることではなく、僕たちが死んだ後にソーシャルメディアのアカウントはどうなるのだろうかと。

 

そんなことを頭の片隅に置きながら、海外の記事を読んでいると、ちょうどタイムリーに新しいサービスが紹介されていました。僕たちの死後、最後の遺志をツイートをしたり、愛する人へメールを配信してくれたり、アカウントや情報を削除してくれるというサービスです。

 

Perpetu

僕たちの分身とも言えるソーシャルメディアですが、僕たちが死んでしまったとしたら、おそらく以下のような状況になるかと思います。

 

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○放置される

ソーシャルメディアのアカウントは基本的に個人的なものなので、誰もログインすることができず、情報が残り続けてしまうかもしれません。徐々に人々から忘れ去られ、放置されたお墓のような感じでしょうか。

 

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○捨てられる

FlickrやInstagramなどの写真投稿サイトから写真が削除されたり、Twitterからツイートが削除されたりしたらどうでしょうか。あたかも最初から存在しなかったかのように扱われるというのは、インターネット上とは言ってもとても寂しいですよね。

 

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○データが盗まれる

上の2つとはまた違い、大切なデータが盗まれてしまうかもしれませんよね。生きている間でもハッキングなどの被害があるので、ユーザーが死んでいたら尚更危険性が高まるかもしれません。

 

以上のように、あまり想像したくはありませんが、僕たちが死んでしまった後のソーシャルメディアというのは、あまりいい境遇にはならなそうですね。それではPerpetuというサービスはどのようなものなんでしょうか。

 

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1.遺志を書く

死後、最後にツイートしたい内容や、Facebookの写真でどれを残してどれを削除するのかというような希望、また最後に送りたいメールを書きます。それを登録することで、Perpetuからユニークコードが発行されます。

 

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2.信頼できる人に託す

1.で発行されたユニークコードを信頼できる人に託しておきます。そのユニークコードを託された人が入力することで、Perpetuはユーザーが亡くなったことを知るということです。

 

ただし、コードが入力されてすぐに遺志を実行というわけではなく、まずはユーザーに連絡を試み、それでも連絡がつかなかった場合に亡くなったと認識され、遺志が実行されるという流れになっているようです。

 

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3.遺志が実行される

2.でユーザーが本当に亡くなったことが確認されたら(30日間音信不通だったら)、いよいよFacebookやTwitter、Gmailなどそれぞれのアカウントで遺志が実行されます。これでやっと、安心できますね。

 

サービスの料金はTwitterとFacebookだけであれば無料で使用することができます。他にGmailやFlickrなどのアカウントも使用したい場合は月額10$もしくは99$の一括払いで使えるようです。

 

ソーシャルメディアから姿を消すということ

冒頭で紹介した灰色ハイジさんの記事では、ソーシャルメディアのアカウントを削除して物理的にも引っ越しをしたら、この社会の中では死ぬことができるとありました。

 

僕は当ブログの更新を数カ月しなかった時、このような状況をなんとなく疑似体験できたような気がします。最初はちらほら「バンブルビー通信どこいった?」なんて言ってくれる人も見かけましたが、当然のことながら徐々に減っていきました。

 

その当時はブログの管理画面に入ったり、ツイッターにもログインをしていませんでしたが、ブログの記事は確かにインターネット上に存在していたんですよね。僕を含め、ブログやツイッターが更新されなくなった時、本当にサボっているだけなのか死んでしまっているのか分からないということを想像して、小学校時代に初めて死というものを意識したような不安を感じました。

 

 

ソーシャルメディアやインターネットはまだまだ新しいサービスなので、これからは自分の死後、アカウントはどうなるのか、どうなって欲しいのかということも考えておいた方がいいのかなと思いました。

 

それでは、また。

photo by Tony Fischer Photography

 

追記

今朝、たまたまIchiroさんの以下の記事を読みました。

『ネットによるセルフブランディング』と『英語』から逃げるに逃げられない - ICHIROYAのブログ

やっぱり、インターネットから消えたくなる時というのは、誰にでもあるんだなと。