バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

幸せになりたいではなく、幸せでありたいということ


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今回の記事のタイトルは、バガボンドの宮本武蔵の言葉である「強くなりたいではなく、強くありたい」というものを変えてみました。

 

「なりたい」と「ありたい」の違いというのは、実はとても大きなものなんじゃないかと思います。前者は欠乏感を招き、後者は充足感を得られる言葉なんじゃないでしょうか。

 

台風は”いい”のか”わるい”のか

僕がこのことについて考えた時、最初に浮かぶのが台風は”いい”のか”悪い”のかということです。

 

ほとんどの人間にとって、台風というのは好ましいものじゃないですよね。先日の大型の台風でも、各地にかなりの被害をもたらしました。

 

僕はずっと台風という言葉にネガティブなイメージを持っていましたが、別の知識が入るとそれはまったく違った印象になります。それは、台風というのは暖かい海水と冷たい海水を撹拌させることによって海流を生み出し、栄養状態や温度を適正に保つという役割があるそうです。

 

台風というのは単なる自然現象であり、悪意を持って僕たちの生活を害しているわけではありません。海の生き物から見れば台風がなければ海は淀み、海流は停滞してしまうので”いい”ものかもしれませんが、僕たち人間にとっては”わるい”ものですよね。

 

台風が来た時に「おかげで海が豊かになる」というように考えられたなら、台風は”いい”ものになるんじゃないかと思いました。

 

ポジティブにやる? ネガティブに考える?

勝手にブログと人生の大先輩と仰いでいるICHIROYAさんの昨日のブログ記事がとても共感できる内容でした。

 

ポジティブにやる? ネガティブに考える? - ICHIROYAのブログポジティブにやる? ネガティブに考える? - ICHIROYAのブログ

ポジティブか、ネガティブか。最近、なんだか、この言葉を頭のなかで転がすことが多くなった。僕は自分でポジティブな面の強い人間だと思っていたが、案外、そうでもないこ...

 

中でも一番気になったのがこの部分です。

 

そんなポジティブな思考は、現実を直視しないからできるもので、いわば、「おバカさん」なんだ、という見方をするひともいる。

 

 確かに、いつでもポジティブ思考でいると「おバカさん」に見えるかもしれないですよね。でも、どんなに周りからバカだと思われていても、自分が100%幸せだと思っていればそれはそれで強いんじゃないかと思います。

 

例えば僕が1万円札を落としたとします。お金を落としたショックで落ち込むということもできますが、「拾った誰かが喜ぶだろう」と思い、よかったと思うこともできますよね。(僕には無理ですが。。。)

 

ポジティブ思考の人もネガティブ思考の人も、同じ現実を直視しています。それでも光の面に目を向けるのがポジティブな人で、闇の面に目を向けるのがネガティブな人なんだと思います。

 

幸せでありたい

”幸せになりたい”と願うことは、まだ自分が幸せではないということに意識が向いている状態だと思います。

 

何かが足りていないから幸せじゃないと感じているわけですが、その何かを得たとしても今度は次の何かが欲しくなるということはよくあることだと思います。例えば僕が以前に運営していたブログは、月間3万PVくらいのブログでした。

 

もっともっとたくさんの人に読まれたい、そうすればきっと違う世界が見えるはずだと思っていましたが、先日はてなブログに引っ越してきてから2週間ほどで以前のブログの月間アクセス数を超えてしまいました。

 

すると、今度はもっと読んでもらいたいという欲求が出てくるんですよね。こんな記事を書いていながら、僕はまだ”なりたい”という気持ちが強いんだと思います。

 

現状に満足すると書くと、向上心がない人のように捉えられるかもしれません。そうではなく、自分の現状に対して”幸せである”というように受け入れられるようになりたいと思いました。

 

他人から「かわいそうな人」と思われていたとしても、その人が自分のことを「幸せな人」だと感じていれば、その人は「幸せな人」ではないでしょうか。

 

僕も批判的な思考が圧倒的に不足しているので、バカだと思われるかもしれません。それでも、”幸せでありたい”と思います。

 

それでは、また。