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バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

オリンピック選手の投げたボールを頭で打ち返した日、僕は水泳が嫌いになった


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先日、職場の飲み会に参加したのですが、その際に僕が水泳をしていた頃の話を思い出したので記事にしたいと思います。

 

僕は小学校の低学年からスイミングクラブの選手育成コースに参加していました。そこのクラブはオリンピックに出た選手が所属していたこともあり、クラブチームしてはかなり強い部類でした。

 

小学校低学年の頃から放課後はすぐに家に帰り、ご飯を食べて練習に行き、帰ってくるのは夜8時くらいというような生活です。家族と夕飯を一緒に食べることができなかったのが寂しかったように記憶しています。

そのスイミングクラブで、僕はオリンピック選手の投げたボールを頭で打ち返しました。正確に言うと、コーチに頭を掴まれてぶつけられたと言った方が正解かもしれません。

 

アトランタオリンピックの女子選手

僕が小学校3年生くらいの頃だったと思いますが、練習に向かうために乗っていたバスがエンジントラブルを起こし、練習に遅れてしまいました。急いでスイミングクラブに到着し、着替えた時にはすでに練習前のミーティングが始まっていて、僕はコーチに状況を説明しにいきました。


今だったら事前に携帯電話で「バスが故障して」というように説明できますが、小学生だったのでできませんでした。それでもコーチは「そのバスに乗っていたお前が悪い」ということで話を聞いてくれず、僕はとある女子高校生の前に連れていかれました。


その高校生が平泳ぎでアトランタオリンピックに出場した女子選手(名前は伏せます)でした。そのコーチはその女子選手に水球のボールを投げるように指示しました。

 

そうして女子選手に投げさせた水球のボールを、コーチは僕の頭を掴んで打ち返していましたね。女子選手としては悪気なく、コーチも女子高生と戯れてるつもりでしょうが、小学校3年の僕にはとても恐怖でした。

 

後に飲み会の席でアトランタオリンピックに出た水泳選手の投げたボールを頭で打ち返したというちょっとした話のネタになったのでいいですが、その時から僕は水泳やスポーツ界に対してあまりいい印象を持たなくなりました。

 

泳ぐのが速ければそれだけで偉く、コーチは絶対的存在

水泳で学んだことの1つに、泳ぐことが速ければそれだけで偉く、たとえ年下であっても関係ないというような価値観があるということがあります。スポーツは上下関係に厳しいという印象がありましたが、僕が所属していた中ではあまり感じられませんでした。

 

そして何より、コーチは絶対的な存在で逆らえませんでした。怒られて叩かれるのは当たり前でしたし、その他にも色々とあったような気がします。

 

印象的だったのは、体が小さかった小学生を上に放り上げ(2~3メートル)、その子は水面に顔から落ちて鼻血を出したり、ビート板で物凄い勢いで水をぶつける(コーチいわく波動拳)というようなことをしていましたね。

 

もちろん水泳のメンバー同士も誰かが見学をしていればよってたかって「死ね」とか「帰れ」というようなことを口にしていましたし、個人競技だったからかもしれませんがあまり仲はよくなかったと記憶しています。

 

これは水泳で挫折した僕の見方なので、水泳を続けていった先にはもっと素晴らしい何かがあったのかもしれませんが、僕にとっては地獄のような毎日でした。救いは小中高と学校の水泳の授業では目立てたことと、オリンピック選手の投げたボールを頭で打ち返したという話のネタが出来たことですね。

 

とても無理やりな感じでまとめてしまいましたが、物事にはいい面も悪い面もあるので、なるべくいい面を見られるようにしたいと思います。

 

それでは、また。