バンブルビー通信

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理想的な仕事のあり方 もしもあなたが心筋梗塞を起こしたら


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先日、脱社畜ブログの仕事の分担が下手な組織、多すぎませんかという記事を読みました。

 

僕の部署はまさに仕事の分担に失敗しているんじゃないかと個人的には思っているので、ついつい自分の部署を思い出しながら読んでいました。僕が配属されて、最初に感じたのはチーム意識の無さです。

 

ある人は毎日定時で帰れるのに、ある人は(僕もこっちの部類)日付が変わるまで残業をしています。早く終わった人が手を出せるような業務体系ではないという所が不安ですね。

 

実際、どのような業務分担なのかはこのような感じです。

 

製品ごとに担当しているため、他の製品のことが分からない

最初に仕事の分担に失敗していると書きましたが、もしかすると多くの会社でこの形が普通なのかもしれません。ですが、実際に業務を行っていると、なかなか不都合が多いです。

 

まずそれぞれが独立した製品を担当しているので、メンバーの状況が全く分からないというところがあります。発注先は多岐に渡っていて、僕のオーストリアから始まり、アメリカ、インド、イスラエル、ノルウェーなどなど、色々な工場とやり取りを行っています。

 

僕たちの直属の上司はなぜかいきなり部長クラスなので、まずチームを取りまとめる人がいません。そのため、チームのメンバーがどんな状況にあるかというのが分からないですし、そもそも半分以上独立しているので、知る必要もないんですね。

 

形だけのミーティングはしていますが、仮に誰かにトラブルが発生していたとしても、それは文字通り対岸の火事であり、自分にトラブルが起こっていなければ関係ないわけです。その結果、トラブルの少ない製品を担当している人は定時に帰り、トラブルが多かったり出荷頻度が多い機種を抱えている人は日付が変わるまで残業をしています。

 

僕はちょうど中間くらいで、大体は9時くらいに帰ることができますが、ふと心配になってしまうのは、もしメンバーの誰かが突然倒れたら、業務の進捗を誰も把握していないというところです。

 

課長が心筋梗塞で入院となった日

僕がイギリスに旅立つ前の職場での事でしたが、上司が突然心筋梗塞を起こして入院をしたことがありました。

 

その前日は2人で午後11時半くらいまで残業をしていて、「また明日な」と言われて別れたんですが、翌朝出社をしてみると、上司の姿がありませんでした。どうやら出勤直前で心筋梗塞を起こしたらしく、緊急手術で入院になってしまったんですね。

 

その上司は現場でバリバリ仕事をしているタイプだったので、抱えている案件が多くあり、その日は通常の業務を終えた後に夜遅くまで上司の抱えていた仕事の分担をしました。

 

まだ同じ部署で一緒に仕事をしているところが多くあったので、仕事の再分担にはそこまで時間がかかりませんでしたが、今の部署で同じようなことが起こったらと思うとゾッとします。

 

誰かが突然いなくなっても仕事が回るようにしておく

その時の体験を通じ、仕事というのはいつ誰がいなくなっても回るような体制にしておくのが大事なんだということを痛烈に感じました。今の職場でも、やはり今の製品ごとの分担は危険だという認識が上司の間ではあるようで、製品ごとの分担から業務ごとの分担に変えようという提案も出ているようです。

 

発注専門、出荷を指示する専門、在庫管理専門というような形ですが、それでは結局お互いの仕事が見えなくなってしまうんじゃないかと懸念しています。

 

仕事は名指しで来るようになるのが素晴らしいというように、まずは自分を買ってもらえるようになれというような話を聞いたことがありますが、会社としては危険な状態ではないかと思いました。

 

個人として考えるのであれば、もちろん簡単に代替できない人材になることが望ましいですが、組織の中で働いている以上は誰かが突然いなくなってもすぐにバックアップできるような状態にあるのが望ましいのかもしれません。

 

取りあえず、僕自身が倒れないように体調管理を徹底していきたいと思います。いつも通り、ふわっとした終わり方になってしまいましたが、働き方については今後も考えていき、自分なりの答えを出せるようにしたいですね。

 

それでは、また。