バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

海外と仕事をする難しさを実感 報告しなかったのは質問してこなかったから


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今を遡ること9月下旬、僕はオーストリアの工場にある製品を発注しました。

 

普段僕たちは先行発注で在庫を確保し、受注が入った客先に振り当てて出荷するという業務を行っています。その時オーストリアの工場に発注したのはオーダーメイドに近い性質の製品だったため、在庫はありません。

 

そのため、お客さんがついた状態での発注でした。工場からはそのオーダーに対し「リードタイムは10営業日」という回答を貰いました。10営業日はつまり2週間なので、先週の木曜日が出荷予定日になっていたわけです。

 

オーストリアと日本では8時間近く時差があり、また金曜日は有給取得促進日だったので、出荷の確認が取れませんでした。そして月曜日も休みで、ようやく火曜日に確認すると、なんと出荷がまだされていません。

 

どうしたのかと思って工場にメールを送ると、予想だにしない答えが返ってきました。

 

工場がオーストリアからルーマニアに変更になった

僕が発注した工場では、そこからさらに別の工場に製品を発注しているようなんですが、その発注先がオーストリアからルーマニアに変更になったそうです。まだ承認を得られていないので、出荷できるのはいつになるか分からないとのこと。

 

そのメールを読んだ時、僕はあまりの衝撃に固まりました。工場移転なんて2週間やそこらで急に決まるわけはなく、もっと前から決まっていたはずです。

 

なぜ教えてくれなかったのかと訊くと、「だって訊いてこなかったじゃないか」と返されてしまい、言葉を失いましたね。そもそも2週間前に発注した時の「リードタイムは10営業日」というのは何だったのか、全く持って不明でした。

 

そんなわけで、国内の客先担当の営業がプロジェクトマネジメントチームを突っつき、プロジェクトマネジメントチームから僕が突っつかれました。そしてオーストリア工場の人たちは飄々としているという状況に、海外と仕事をする難しさを感じずにはいられませんでしたね。

 

出荷予定日の前日にモノが無いという報告

さらに僕が担当するようになって半年の間に頻発しているのが、出荷予定日の前日にモノが無いという報告です。海外の工場に発注した後、念のために出荷予定日の一週間くらい前に確認を入れるんですが、なぜかモノが無いという報告が来るのは出荷予定日の前日だったりします。

 

モノが急に消えたなんてミステリーが起きているならまだしも、実は大分前から切れていたなんていう報告もあり、ちゃんと出荷連絡が来るまではつねに緊張しっぱなしです。

 

日本人同士であれば、納期に間に合わなかったら切腹というように、かなりお客さんに気を使いますが、海外ではあまりそういう感覚がないんでしょうか。同じ会社だからということもあるかもしれませんが、それにしたって出荷できないということを悪びれた様子もなく、むしろ逆に僕たちに対して「しつこい」と怒ってくる感じはアッパレと言わざるを得ません。

 

以前の会社ではオランダやシンガポール、アメリカと働いていて、ここまでアッパレではないですが、やっぱり日本ほど気を使うということが無かったような気がしますね。

 

実際にどのように捉えているのか、一度でいいから海外の会社の中で働いてみたいと思っています。この先にそういうチャンスがあるかどうかは分かりませんが、取りあえず海外の人と働く時は少しでも不安に思ったら質問をして確認をする方がよさそうです。

 

これから製品が出荷されるまで、ドキドキしながら過ごすことになりそうなので、ブログを書いて気分転換をしたいと思います。

 

みなさんも海外との仕事に関するネタがあれば、ぜひ記事にするかコメントを頂けると嬉しいです。

 

それでは、また。