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バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

動詞の位置 基本5文型と定形第2位 ドイツ語の文法 <英語からドイツ語>


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Two

先日から英語とドイツ語を比較しながら勉強するということに挑戦していますが、今日はドイツ語を読んだ時にかなり違和感があったルールの1つを勉強したいと思います。ドイツ語検定5級を受験した時に慣用句や例文を少しだけ学んだのですが、英語と比べると非常に腑に落ちない感じがしました。

 

それがドイツ語の動詞の位置です。ドイツ語は動詞が中心になる言語らしいので、まずはここをしっかりと抑えたいなと思います。自分でも覚えながら書いているので、間違っていたりわかりづらい部分があるかもしれませんので、気付いたら指摘頂けると嬉しいです。

 

動詞が2番目

まずは例文として、以下がありました。

Ich habe heute Geburtstag.

I have my birthday today.

どちらも意味は「私は今日、誕生日だ」というものです。ドイツ語ではhabe、英語ではhaveが動詞ですね。どちらも動詞が2番目に来ていますが、背景にあるルールは全く違っているようです。

 

基本5文型と定形第2位

基本5文型は中学校の時に習った、英語の基本的な形を5個に分類したものですよね。

  1. S + V
  2. S + V + C
  3. S + V + O
  4. S + V + O + O
  5. S + V + O + C

こちらの5つの形でした。これに対し、ドイツ語には基本文型という考え方がなく、代わりに「定形第2位」という大原則があるようです。この定形という言葉は、前回の記事で人称変化をする前の動詞を不定形と呼ぶと書きました。定形というのはその対となる表現で、人称変化後の動詞のことらしいです。

 

ドイツ語では、動詞が文の中で2番目に置かれるという大原則があるんですね。この大原則によって、英語の文型になれている学習者にとっては、どこか居心地が悪いような感じがするんだと思います。

 

基本5文型と定形第2位のまとめ

  • 基本5文型:「主語→動詞」という順番が決まっている
  • 定形第2位:「動詞が2番目」と決まっている

 

副詞から始まる文の場合

Heute habe ich Geburtstag.

Today, I have my birthday.

 「今日、私は誕生日だ」というニュアンスになります。

 

この辺りから、ドイツ語のルールが奇妙な感じがしてきますね。英語では副詞が前に出ても主語と動詞の順番は変わりませんが、ドイツ語では動詞が主語の前に出てきています。

 

こんな感じで急に語順が変わってしまうので、単語帳で例文を読んでいても、違和感がありました。ですが、これも先述したように「定形第2位」という大原則から考えると、自然な形なんですね。

 

副詞が前に出てきた場合

  •  英語:「主語→動詞」の順番は変わらない
  • ドイツ語:動詞が2番目というルールがあるので、主語が後にくる

 

目的語から始まる文の場合

Geburtstag habe ich heute.

× My birthday I have today. 

ドイツ語の方は安定して動詞が2番目に来ていますね。さすが「定形第2位」の大原則。ちょっとやそっとじゃ揺るぎません。一方の英語ですが、このような形は表現できないので、先頭にバツをつけておきました。

 

ドイツ語は目的語を先頭に置くことができるんですね。まだ慣れていない学習者にとっては、誕生日という意味であるGeburtstagが主語のように見えてしまいそうですが、2番目にくる動詞は定形なので人称変化をした後の動詞となっています。

 

hab-eという形になるのは一人称の単数なので、主語はichだということなんですね。知らずに例文を読んでいた時はとても気持ち悪かったんですが、こうしてドイツ語の固い信念を学ぶと、動詞が2番目なんだということをようやく受け入れられるようになりました。

 

まとめ

英語は「基本5文型」でドイツ語は「定形第2位」が原則となるようです。ドイツ語の例文を読んだ時は、ドイツ語っていうのは文法が厳しいって聞いたけどめちゃくちゃだなと思いましたが、ちゃんとした大原則のもとに文が作られていたんだとわかりました。

 

ドイツ語もしっかり勉強してみると、やっぱり楽しいですね。これからもっと難しくなると思いますが、英語と比べながら勉強を続けたいと思います。

 

それでは、また。

 

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