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バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

「犬のためのぶよぶよとした前奏曲」とはエリック・サティの皮肉が込められた曲だった


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http://www.flickr.com/photos/78428166@N00/14062904823

 

最近、YouTubeで動画を視聴しようとすると、Google先生による奇妙な広告が目につくようになりました。その広告というのは、女性の声で「犬のためのぶよぶよとした前奏曲とは?」とナレーションがあり、Google先生の検索ウインドウをクリックして終わるまでという、とても良心的で短いものです。

 

しかし、そのインパクトはかなり強く、ふとした瞬間に気になるようになりました。それで検索をしたら負けというような妙なプライドがありましたが、ついにその好奇心に負け、検索をしてしまいました。

 

その結果分かったのは『犬のためのぶよぶよとした前奏曲』というのは僕が好きなジムノペディの作曲家である、エリック・サティが作った曲だったんですね。

題名によって判断する人々への皮肉と警告


E. Satie: Préludes flasques pour un chien, Je te veux ...

こちらがその曲です。タイトルからして何か凄いものを想像していましたが、始まりはとてもシンプルな曲でビックリしました。そこからだんだんと曲調が変わりますが、想像していたようなクラシック音楽とは異なっていましたね。

 

犬のためのぶよぶよとした前奏曲 - Wikipedia

Wikipediaからの情報によると、この曲は僕のようにタイトルで判断する人々への皮肉や警告の意味を込められた楽曲であるようです。確かに『犬のためのぶよぶよとした前奏曲』という題名を聴けば、色々な先入観を持ってしまいそうです。

 

音楽に限らず、中身を見ずに外見や思い込みで何かを判断してしまうことがあるので、奇しくも僕はその警告に当てはまってしまっている人間だと思いました。

 

ぼくのなつやすみ2で流れていたジムノペディ第一番

エリック・サティと言えば、一番有名なのはやっぱりジムノペディ第一番なんじゃないかと思います。僕はこの曲が好きで、休日に部屋の隅っこでぼんやり考え事をしたい時にはBGMとして流しています。


Erik Satie - Gymnopédie No.1 - YouTube

 

僕がこの曲を最初に知ったのは、「ぼくのなつやすみ2」というゲームでした。ゲームの中で夜になると、どこからともなく流れてくるこの曲に、過ぎ去っていく夏休みに対する哀愁をなんとなく感じていました。

ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇

ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇

 

 発売日が2002年ということで、今から13年も前のゲームだったんですね。当時の部活の後輩がこのゲームが好きで、ゲーム内の時間を一番ゆっくりに設定し、現実とゲームの日付を同じにしながら遊ぶということをしていたことを思い出しました。

 

JAZZだけではなく、クラシックも聴きたいと思った

音楽に造詣があまりない僕は、エリック・サティと他の作曲家との繋がりというようなことを考えたことがありませんでした。しかし、ほんの少し調べただけでも、エリック・サティにとても興味が湧きました。

 

「音楽界の異端児」や「音楽界の変わり者」という評価を受けながら、ラヴェルやドビュッシーも影響を受けたと認めているようです。これ以上は知識がないので深く理解できているわけではありませんが、とにかく『ジムノペディ』や『犬のためのぶよぶよとした前奏曲』以外にもたくさんの作品があるので、聴いてみたくなりました。

以前に、大人のたしなみとしてJAZZ喫茶に行けるくらい、JAZZを聴けるようになりたいという記事を書きました。CDなどで色々と曲を聴いていますが、まだJAZZ喫茶には行けていません。

 

ブログを書く時はBGMとして音楽を聴くことが多いので、これからはJAZZだけではなく、クラシックも色々と聴きたいと思いました。Google先生の広告から、また少し世界が広がったような気がします。

 

それでは、また。

photo by Tobyotter