バンブルビー通信

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海外のサービスは適当 イギリスのWiFi業者に4カ月も待たされた話


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昨年の10月から今年の3月まで、約半年ほどイギリスに滞在していました。

 

イギリスと日本は観光ビザで最長6カ月の滞在が認められるので、僕はそれを使っての滞在です。観光ビザでは働くことができないし、学校に通うこともできないので、日本で受注したライターの仕事を細々と続けて収入を得ていました。

 

会社勤めほどはもらえませんでしたが、人生の中でゆったりとした時間を持つことができ、世の中には色々な生き方があるんだということを見ることができました。大変なことはたくさんありましたが、それでもイギリスに滞在してよかったと思っています。

 

イギリスで印象的だったのは、日曜日のショッピングモールは4時くらいに閉店してしまうということと、WiFi接続業者の緩さです。

 

日曜日は家族との時間を大切にする

日本だとコンビニは24時間営業をしていますし、ショッピングモールも遅い時間まで開いていますよね。日本にいる時はそれが当たり前だと思っていたんですが、イギリスで気軽にコンビニにも行けない状況になると、いかに日本が恵まれていたのかと思いました。

 

ただ、便利さの裏には当然働く人たちがいます。イギリスで日曜日に買い物に出かけた時、3時半くらいからお店の人がお客さんを急かし、買うなら買う、買わないならとっとと出ていけと言わんばかりでした。

 

なんでこんなに早く閉店をするのかと友人に訊いたところ、「日曜日は安息日だから」というように答えました。キリスト文化のイギリスでは、日曜日は家族と一緒に時間を過ごすというのが根底に根付いているようで、日曜日は最低限の時間しか店を開けないということでした。

 

これは僕が滞在していたのがバートンという小さな町だったので、バーミンガムとかロンドンといった都市部では日本のようにお店が営業しているのかもしれませんが、少なくとも僕が滞在していた町では閉店時間がとても早かったような気がします。

 

WiFi接続業者の対応がひどかった

もう1つのエピソードとしては、WiFiの設置を頼んだ業者に関するものです。もともとその滞在していた家ではドングルというUSBに接続することでインターネットを使えるというタイプでしたが、僕が仕事をするためにはネット環境が必要だということを説明すると、それだったらWiFiを設置しようという風に考えてくれました。

 

WiFiとドングルは費用もそれほど変わらないのですが、設置には業者が来なくてはいけないので先延ばしにしていたということです。僕が滞在するということで、WiFiの接続を業者に依頼したのが9月の終わりで、実際に業者が来ることになったのが11月の終わりです。

 

まず2カ月も待たされるということにあり得ないと思っていたんですが、その作業日も日本じゃ考えられないものでした。

 

訪問時間は10時から17時の間でというように言われ、いくらなんでも時間の幅が広すぎるだろうと思っていました。仕方がないので待っていると、訪問しに来たのが16時50分くらいです。

 

まあ、許容範囲内と言えば許容範囲かと思っていると、どうやら室内の作業だけではなく屋外での作業が必要になるということ。業者としては室内に設置するだけで完了すると思っていたようですが、滞在先の家が古かったのが原因のようです。

 

ところが11月のイギリスの17時なんて外は真っ暗なので、作業は出来ないからまた予約をしてくれと言われました。その時点で「プロならそれくらい想定して時間を組んでくれよ」と思ったんですが、僕は翌日にまた来て作業が行われるだろうと思っていました。

 

ところが友人が業者に予約の電話を入れたところ、設置はさらに2カ月後の1月の終わり頃になるとのこと。その時点でWiFi業者への設置依頼をキャンセルし、仕方なくドングルを使うことで何とか半年間乗り切ることになりました。

 

日本はサービスを提供する側も受け取る側も高水準

色々な人が海外のサービスは適当だと言っていますが、本当にそうだと思いました。

 

外国人が理解できない 日本の過剰なサービス7選 - バンブルビー通信外国人が理解できない 日本の過剰なサービス7選 - バンブルビー通信

 僕は昨年の10月から今年の3月まで、イギリスのバートンという町に滞在していました。そこで感じたことは、日本のカスタマーサービスは本当に充実しているん...

やっぱり日本人のサービスは、サービスを提供する側も受け取る側も高水準なんですね。ただ、最初はイギリスのカスタマーサービスに対して違和感を感じましたが、半年も暮らしていると「まあ、そんなもんだよね」というように慣れてきますし、むしろ気楽でいいなとも思いました。

 

日本の常識は世界の非常識と言われていますが、こと勤労に関しての意識というのは日本人はかなり特殊なのかもしれません。暮らしていたのは半年くらいなので、もっと長く住めば嫌なところも見えてくるのかもしれませんが、今はまたイギリスに長期滞在をしてみたいですね。

 

それでは、また。