バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

商売人気質か職人気質か ブログを書くということ


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僕の実家は個人商店を営んでいます。

 

自宅と店舗が半分ずつというような形なので、気付いた時にはプライバシーというのがあまりありませんでした。居間からお店が筒抜け状態になっているので、下着姿で2階から降りてきたらお客さんに見られそうになったということがしょっちゅうです。

 

いつチャイムがなるか分からず、おちおちソファに寝そべってテレビを見ることもできないような変な緊張感があり、また外でいたずらをして「~屋さんの子供」だと言われると店の信用が無くなるので、何かと気を使っていたような気がします。

 

そういうわけで常日頃からお客様にどう見られるかということが気になり、世間体というものを非常に気にするようになってしまいました。それが良かったのか悪かったのかは置いておくとして、1つ言えることはこのブログにもそういった影響が出ているんだろうなということです。

 

どうしたら読んでもらえるか

ブログを書く人の中には人から読んでもらうことに重点を置く人と、いかにして書くかに重点を置く人がいるようです。僕は前者のタイプで、どうしたらなるべく多くの人に読んでもらえるかを考えてブログを書いています。

 

僕にとってこのブログは、ちょっとした自分のお店のようなものだと思っています。そのため、どういう記事を書いたら読者に訪問してもらえるだろうかというのが僕の中で記事を書く時の基準です。

 

思惑通りに記事に反響をもらえる時もあれば、逆にスベることもありますが、僕にとっての記事を書くということの出だしはいかに多くの人に「読んで」もらえるかということになります。

 

でも、そうではなくて書くことに重点を置くタイプもいるんですよね。先日読んだ「ブログは書く人のためにある」というのはまさに目からウロコでした。

 

この記事を読んでふと思ったのが、僕の友人に多い芸術家タイプの人たちと似ているなということです。

 

いかにしていいものを作るのか

先日の記事で書いたジブリな友人を始め、僕の周りには芸術家というか、職人気質な人が多くいます。その人たちに共通しているのが「自分が納得のいくものを創りたい」という考え方です。

 

美大を出た友人は、日本画を専攻しながら筆で絵を描くことを止め、電気コードを壁に打ち付けて絵を描くという道へ進みました。また、オーストリアのウィーンの国際絵本展に日本人代表として参加した友人もいます。

 

僕はどちらかというと他人に評価されるにはどうすればいいかというような視点で創作をしていましたが、そうではなくて職人気質な人たちは他人からの評価よりもいかに自分を納得させるかということにこだわっていました。

 

僕の場合は家が自営業だったことから人の目を気にするようになったのが原因と考えていますので、便宜上「商売人気質」と呼ばせて頂くとすると、僕のブログはまさに商売人気質の上に成り立っているブログです。

 

それに対し、自分たちの思ったことや考えたことなどをストレートに書いているブログを見ると、凄いと思ってしまいます。僕もそんな風に書いてみたいと思うことはありますが、気質というのはなかなか変えられないようで、書く記事はやはり人からどう思われるのかを意識した内容になりがちです。

 

ですが、そうして書かれた記事こそが僕の本質部分なんじゃないかとも思います。先日見つけた英語の言葉に、こういうものがありました。

 

  1. "Life consists not in holding good cards but in playing those you hold well."

    ”人生の醍醐味とは良いカードを手に入れることではなく、持っているカードでいかに最高のプレーができるかである。”

 

ついつい自分に無い特性だとして、職人気質なブロガーをうらやましいと思ってしまいましたが、自分の特性を活かしていくことが大切なことなんじゃないかと思いました。

 

まだまだ再開から1カ月も経っていないブログなので、まずは当面の目標の150記事に向けて、これからも更新をしていきたいと思います。 

 

それでは、また。