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バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

”仕事”がイヤなのか、”仕事の本質ではないこと”がイヤなのか


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http://www.flickr.com/photos/16230215@N08/4216441039

 

今週はとにかく忙しく、目が回るような一週間でした。通常なら3ヶ月ごとの繁忙期を終えてから迎える最初の月なので、のんびりと過ぎていくはずでしたが、外資系企業ならではの早めの夏休みを迎えるため、結果として繁忙期よりも忙しくなりました。

 

僕自身も昨日は久しぶりに12時を回るくらいまで残業をし、心身共に疲れ果てていましたが、自分が行った仕事の結果で過去最高の売り上げが出ていたので、今日は気分良く帰路につくことができました。以前の会社で同様に残業ばかりが続いていた時は、22時くらいまでの残業であってもイヤでイヤで仕方がなかったのに、今の会社では残業がそれほど苦になっていません。

 

そこで、どういった違いがあったのかと考えてみました。

 

仕事に集中すること

できる人の仕事のしかた

できる人の仕事のしかた

  • 作者: リチャード・テンプラー
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2012/12/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 2人 クリック: 15回
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先日、こんな本を買いました。この本の帯には

なにより、本書を読んでいることは、知られてはいけない。

と書かれていたので、ブログで書くことを躊躇しましたが、せっかく考えるきっかけをもらえたので、紹介してみました。この本はリチャード・テンプラーという人が書いた仕事のルールのため、どちらかというと日本の企業風土というよりも外資系企業の風土向けに書かれている本だと思います。

 

ですが、仕事の本質とは何かという点では同じなんじゃないのかなと思いました。

 

本当の仕事だけに集中する

この本のいちばん最初のルールは「自分の存在感を際立たせる」というものでした。それは”自分の仕事を誰よりもうまくやること”であると書いてあります。それだけだと、今回の記事のテーマとあまり関係なさそうですが、僕が考えるきっかけをもらったのは次の文でした。

 

仕事をうまくやる一番の方法は、仕事に全てを捧げること、これしかない。

社内政治、ゴシップ、駆け引き、無駄な時間つぶし、人付き合いなど、仕事の本質とは関係のないあれこれ……、これらはすべて仕事ではない。

 

この”仕事”と”仕事の本質とは関係のないこと”を切り離して考えるということは、とても大事なことなんじゃないかなと思いました。

 

仕事の本質ではないことがイヤだった

最初の話に戻ると、今の会社と以前の会社とでは残業で残る時間にあまり変わりがありません。それでも、今の会社ではそれほど苦にならずに働くことができています。その大きな要因となっているのが、人間関係や社内政治といったところにあるんじゃないかと思いました。

 

以前の会社では同僚がひとまわり以上年上の人たちばかりで、一緒に仕事の話をするというよりは常にダメ出しをされているような形でした。また、所属部署自体も会社の本筋の業務から外れていたために、部署内には都落ちをしたというような考えがあり、どうやって認めさせてやろうかというようなギラギラした雰囲気がありました。

 

今考えてみると、そういった人間関係や社内政治のようなことが僕は好きになれず、それが結果として転職という形になったんじゃないかと思いました。もちろん、転職していなければ心身に不調をきたしていた可能性もあるので、間違いだったとはいいませんが、その時に先述した本を読んでいたら、もう少し考え方を変えることができたのかもしれないなと。

 

今はたまたま、人間関係も雰囲気も気にならないので、仕事に集中して働くことができています。しかし、会社の人事というのは突然に変わるので、もしかしたら僕とは合わない上司が来たり、僕が部署異動をする可能性もあります。

 

そうなった時に、短絡的に”仕事がイヤ”とか”会社がイヤ”となるのではなく、自分が何に対してイヤな気持ちになっているのか、仕事とその他のことを冷静に切り離して考えられるようになりたいと思いました。

 

それでは、また。

photo by h.koppdelaney