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バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

「英語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本」の感想を少々

雑記 雑記-読書記録 英語関連

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http://www.flickr.com/photos/22473940@N00/2104696376

 

先週末に図書館で借りた「英語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本」を読み終わりました。本の分厚さ的には2〜3時間くらいで読み終えることができそうでしたが、タイトルに1週間と書いてあったので、1日分ずつ読み進めました。

 

簡単に感想を書いてみたいと思います。

 

英語のニュアンスやコアイメージを学ぶための本

タイトルからはとても実用的で実践的な内容の本を想像していましたが、どちらかというと単語や語法の持つニュアンスやコアイメージを学ぶための本だと思います。例えばある動詞の力の向きであるとか、前置詞の”out”には「全体」というコアイメージを持っているというような形ですね。

 

以前の記事でも書きましたが、結局言葉というのは正解というのはなく、要するに伝えることができればそれが正解になります。もちろん、通訳や翻訳というように正確性が求められる場面というのもありますが、ここで想定されているのは普通の日本人が外国人とコミュニケーションを取ることができるレベルになることなので、こうしたニュアンスというのが中心的に語られているんだと思います。

 

例えば、簡単な英語表現として「あぶない!」というのがありますが、これは英会話教本的には、

Watch out!

という表現があります。これだと、本当に「あぶない!」という意味になりますが、一体何がどのようにあぶないのかが分からないですよね。よそ見しながら歩いているAくんの前に看板があったとしたらどうなるかというと。

 

Mind your head!

 

というように頭に気をつけて!と言った方が伝わるかもしれません。こういった伝えるためのニュアンスが書かれているのが、本書なのかなと思いました。

 

ハートで感じる英文法と似ている

ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (語学シリーズ)

ハートで感じる英文法―NHK3か月トピック英会話 (語学シリーズ)

 

僕が英語を勉強していて、いちばん感動したのがこの本でした。中学でなんとなく習った未来形の will と be going to の違いとか、must と have to の違いというように、本当に英語に対する興味が変わった本でしたね。

 

もしどちらかを英語学習者に薦めるとしたら、僕はこのハートで感じる英文法の方をオススメしたいですね。

 

やっぱり英語はトレーニングが必要

最後に、どんな本を使ったとしても話すためのトレーニングというのを無くして英語が話せるようにはならないんだろうなと実感しました。いくらバットの理想的な振り方を研究したところで、その通りに振るためには全身の感覚や筋力が必要になるのと同じですよね。

 

英語の知識が増えたとしても、英語を話すための筋力や神経というのは必ずあるはずなので、遠回りに見えてもコツコツと努力を重ねていくことがいちばんの近道なんだと改めて思いました。

 

それでは、また。

photo by 2-Dog-Farm