バンブルビー通信

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60歳でドイツ語翻訳家デビュー 夢は何歳からでも達成することができるんだと思った話


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自分の苦手なことに、長期的な視野で物事を考えるということがあります。何か目標を立てる時、長期目標を見据え、そこから中期目標を作り、それをさらに短期目標として日々の中に落としむということが定石ですよね。

 

しかし、僕はつい目先のことに揺さぶられてしまい、大局を見失ってしまいがちです。漠然と将来的には海外で生活をしたいという希望はありますが、果たしてそれに向かっているのかと考えると、甚だ疑問に思えてしまいます。

 

そうやって揺れていた僕自身にとって、目先のことを追うのではなく、長期的な視野を持っていれば、何歳からでも夢は叶うんだと思えた記事があったので、紹介したいと思います。

 

60歳から翻訳家デビュー

僕はこの松沢あさかさんという翻訳家のことを今回初めて知りましたが、驚いたのはその経歴です。富山で松沢あさかさんを紹介するという企画展が開かれていたそうですが、松沢あさかさんが翻訳家デビューしたのは60歳の時でした。

 

もともと大学時代にドイツ語を学んでいたということで、素養はあったようですが、実際に翻訳家を志したのは40代になってから。信州大の聴講生としてドイツ語を学び直し、そこから10数年の時を経て60歳で翻訳家デビューをされたそうです。

 

10数年もぶれずに目標を追い続けられたということは、本当にすごいことだと思いました。松沢あさかさんのインタビュー記事がありましたので、リンクを貼っておきます。

長期的な視野を持つこと

この長期的な視野を持つことに関して、ふと思い出したのは車の運転です。教習所で仮免許を取得した後、初めて路上教習へ出た時、時速40kmで走る世界がとても怖かったことを覚えています。

 

その時は車のすぐ前に視点が合っていたので、ちょっとしたことで運転がふらついてしまいますし、周りがどうなっているのかなんて気にかけるどころではありませんでした。そうしておっかなびっくり路上教習を繰り返していると、ある時突然に進行方向の先を見通して運転をすることができるようになりました。

 

教官からはずっと、もっと遠くを見て運転しろと言われていましたが、その時の僕は遠くを見て運転をしていたら事故を起こしそうで怖く感じていました。ところが、実際に遠くを見ながら運転が出来るようになると、その先がどうなっていて、前の車がブレーキを踏みそうだなとか、色々なことが分かるようになりました。

 

夢はいつからでも叶えられる

松沢あさかさんのインタビューを読み、まずは10年先の目標を明確にしたいと思いました。もちろん、途中で色々と状況が変化をすることがあるかと思いますが、それも車の運転に例えたら同じなのかなと思いました。

 

目的地が定まっていれば、途中の道が渋滞していたり、通行止めだったとしても、いくらでも迂回ルートがあります。でも、そもそも目標が明確でなかったら、その先へ進みたいと思わないんじゃないかなと。

 

10年先の目標を明確にすることは、そう簡単にできることじゃないと思いますが、今までと同じような後悔を繰り返さないように、自分の信念をしっかり作り上げたいですね。 

 

以前に書いていましたが、今の状況はただの出発点に過ぎず、最終的なゴールを表しているものではないんですよね。夢は何歳からでも叶えられる。改めてそのことを胸に刻み、日々を過ごしていきたいと思います。

 

それでは、また。 

photo by 藍川芥 aikawake