バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

敵を殺すは怒なり ケンカ別れをしないようにしたいと思った話


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photo by Sakurako Kitsa

 

先日、転職していった先輩と同僚から突然飲みの誘いがありました。

 

僕はその時、ちょうど夕飯を食べ終わったばかりでしたが、久しぶりに誘ってもらったということで2人が飲んでいるという駅まですぐに向かいました。同僚は昨年の夏前、先輩は昨年末に転職して以来に会うので、とても楽しみでした。

 

しかし、実際に2人が飲んでいる居酒屋に行ってみると、来なければよかったと思ってしまいましたね。転職した先で2人がどういう状況なのかを聞きたかったのですが、結局僕に対するダメ出しばかりが飛び出してきたのです。

 

僕も以前に転職を考えて相談していたことがあったので、そういった話題が出るのも仕方ないとは考えていましたが、ほとんどがそんな内容だったのでとても嫌な感じでした。

 

結局、あまりにもそれがひどかったので、飲みの途中でお金だけ置いて帰ってしまいました。正直、もう次はないんだろうなと思いましたが、こういった風に人間関係を切り捨ててしまうのもいかがなものかと思います。

 

それは、孫子のこんな言葉からです。

 

敵を殺すは怒なり 敵の貨を取るものは利なり

この言葉を知っていたのに、自分で実行できなかったのはまだまだ未熟だなと思いました。色々な解釈があると思いますが、僕が読んだ本の解釈としては「戦争で勝った方が負けた方を殺してしまっては、戦力を強化できない。殺す代わりに物資を得たり戦力に引き入れることができれば、戦力を強化できる」というような内容でした。

 

確かに、その場で起こらずに話を聞き流し、飲み代をおごってもらうというような考え方もできたのかもしれません。人間関係というのは築き上げるのが大変なので、今回のようなことですぐに切り捨ててしまうというのももったいなかったのかなとも思います。

 

孫子の兵法を読んでいても、実際に実行できなければ意味がないんだとつくづく思いました。とは言っても、もう飲みの席を途中で帰ってしまったので、別の人と飲む時は気をつけたいと思います。

 

上下や横などの人間関係はいつ変わるか分からないので、その時のために良好な人間関係を作っておくということを意識したいです。ケンカ別れは愚の骨頂であると胸に刻み込まないといけないですね。

 

それでは、また。