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バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

4番バッターと4番目のバッターは根本的に違うということ


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http://www.flickr.com/photos/48227962@N04/14413334628

 

僕は小学校の5年から野球を始めました。

 

最初のチームでは5番バッターで、中学校に入ったすぐの時は1番、そして2年生からは3番を打っていました。東京都でベスト16くらいの中学校で上位打線を打たせてもらうことができたのは、とてもいい思い出です。

 

ただ僕の中で心残りなのは、一度も4番を打ったことがないということでした。顧問の先生は4番バッターというのはチームの精神的支柱であり、実際に打てるから4番を任せるわけではないということを公言していたので、僕が4番を打てなかった理由というのはなんとなく感じていました。

 

今になって考えると、4番バッターを打っていたチームメイトは誰よりもプレッシャーを受けていたんだなと思います。

 

精神的支柱になるということ

中学の野球部では、3年間の通算打率でもホームランの数でも、僕が4番バッターよりも打っていました。その4番バッターが不調で打順を下げられた時、ついに僕が4番を打つ時が来たのかと思いましたが、それでも僕は3番のままでした。

 

先生の言っていた精神的支柱という点で、僕はチームを引っ張る存在ではないんだとその時に痛感しましたね。これは社会人になってから、とても分かるようになりました。

 

野球が上手いと一口に言っても、エースタイプとキャプテンタイプがいるんだということです。自分を中心的に考えているのはいわゆるエースタイプだと思います。

 

それに対し、チームのみんなを引っ張りながら進んでいけるのがキャプテンタイプで、4番バッターに求められていたのはそのようなタイプだったんですよね。当時の僕は打撃成績が良かったので、チーム内で好き勝手にやっていました。

 

そんな僕よりも、真面目にみんなを引っ張りながら頑張っていたチームメイトが4番を打っていたというのは今になると納得できます。

 

今の職場でも、人に任せるよりは自分でやった方が速いと考えてしまい、人と関わるよりもまず自分ありきで物事を考えてしまいます。それでは中学校時代から進歩がないので、まずは人をどうやったら引っ張っていけるのかというようなことをこれからは少しずつ学んでいきたいですね。

 

4番バッターと4番目のバッターは違う

僕が憧れていた4番バッターですが、当時の先生はよくこんな言葉をチームメイトに投げかけていました。それは、「4番バッターとして打席に立つのか、ただの4番目のバッターとして打席に立つのか」ということです。

 

与えられた状況に甘んじているだけなのか、自覚と責任感を持っているのかということを端的に表した言葉だと思います。そんな言葉を僕は実際に先生から投げかけられたことはありませんが、この言葉を自分にとっての今後の抱負としたいと思います。

 

それでは、また。

photo by PMillera4