バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

いかにして勝つかより、いかにして負けるかについて考えた話


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僕が働いている会社は外資系企業の中に駐在しているので、表面上は協力会社となっていても、実際には親会社と子会社くらいの差があります。

 

先週末、急きょの依頼に対応をせざるを得なくなったため、通常ルールを徹底してもらうように窓口の人にこちらから依頼をしました。普通に分かりましたということで返信をもらい、安心していたのですが、その依頼をしてきた人から不服申し立てがあり、最終的にはこちらが謝罪をすることになってしまいました。

 

その時、いくら正論をかざしたとしても立場の差というのは世の中には必ずあって、その理不尽さを乗り越えていくのが社会人としての強さなのかもしれないなと考えました。

 

正論は効き目なし

今回の件で露呈したのは、やはり立場の差の前では正論は届かないんだということでした。

 

通常ルール外での依頼だったので、それを通常通りにしてくださいというだけだったはずですが、相手には通じなかったことが残念です。話し合いの場などでは、いかに正論を伝えるかということが重要だと思っていましたが、実際に立場の差の前では正論は効き目がないんですね。

 

いかにして負けるか

相手から次々とメールが来てしまったので、こちらは以下にして伝えるかを考えることを断念し、いかにして負けるかについてを考えました。

 

この言葉は以前のチームリーダーが使っていた言葉で、僕も何となく気に入って使っています。もちろん勝つことができれば最高ですが、駐在先から仕事を貰っている以上、下手に争いを大きくして仕事を失っては元も子もありません。

 

結局、担当者である僕と同僚の勘違いもあったということで謝罪をし、こういった勘違いを起こさないためにもご協力をお願いしますというメールで本件は収まりました。

 

色々な人がいて、それぞれが抱えている価値観というのは違うので、時には勝つことよりもいかにして負けるかを考えなくてはいけないんだなと改めて感じた出来ごとでした。

 

今後も同様の事案が発生した時は、今回のことを参考にして対応したいと思います。

 

それでは、また。

photo by ericmay