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バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

TOEICは情報処理能力と集中力の試験だと思った話

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http://www.flickr.com/photos/93453114@N00/2870445256

先日、上司に連れられて別の職場の人と食事に行きました。

 

その上司は僕を紹介する時に「TOEICの点数が凄く高くて英語がペラペラ」というようなことを言いました。TOEICの点数は昨年に900点を超えることができましたが、実際に業務の場面で使っていないので、間違っても英語がペラペラなんてことはありません。

 

それでも、英語に馴染みのない人にとっては英語ができると思われるんだなと感慨深いものがありました。これまで面接でTOEICの点数について言及される場面があると、2つに大別することができました。

 

1つは業務で英語を使用しない会社から「英語ペラペラなんですね」という言葉であり、もう1つは外資系など英語が当たり前の会社から「TOEICと実際の英語力は比例しない」という言葉です。

 

実際に英語学習者の立場から言うと、外資系企業のようにTOEICで高得点者が普通にいる方が真理だと思います。TOEICはリスニングとリーディングという2つの能力しか測れないので、アウトプットの試験ではないからですね。

 

それでも、TOEICを勉強してきて900点の壁を超えたからには、少しは認めてもらいたいと思うのが人情というものです。そこで、僕は説明する時に次のようなことを言うようにしました。

 

TOEICは情報処理能力と集中力の試験です

「TOEICは途中で休憩を挟まず、200問を一気に解く試験です。だから、TOEICは情報処理能力と集中力を使います」

 

最初にリスニングで100問を45分で解き、終わったらすぐにリーディング100問を75分で解くので、とにかく集中力を持続させるのが大変です。

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こちらの記事でも書きましたが、「いま」目の前の問題に集中するということがとても難しいんですよね。また、かなりのスピードで次から次へと問題を解いていくので、情報を処理する能力が必要になります。

 

TOEIC高得点≠英語ペラペラ

僕が昨年の4月に異動になる前にいた部署では、アメリカに滞在をしていた経験があり、とても流暢な英語で海外と日常的にやり取りをしている女性がいました。

 

僕は海外とのやり取りはすべてメールだったのですが、その人は海外との電話会議などを担当してくれていて、とても頼りがいのある女性です。その人とTOEICの話になった時、その人はTOEICの最高得点が700点台だと言いました。

 

そこから分かるように、TOEICというのは英語力だけではだめで、集中力だったり処理能力がとても重要な試験だと思います。ここで言いたいのは、僕の方が集中力と処理能力が高いというわけではなく、TOEICでアピールするべきポイントにできるんじゃないかということです。

 

TOEIC不要論は多いけれど

はてなブックマーク界隈では、英語関連のエントリーはとてもブックマークされやすい話題となっています。

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こちらの記事もかなりブックマークされましたが、その中ではやはり「TOEICは欠陥試験」だとか「対策で取れる英語力は意味がない」というようなコメントがありました。

 

僕自身はTOEICで高得点を取ったことで新しい世界が開けたので、無駄な試験だとは思いません。実際に上で書いたように、英語の運用能力を測れるわけではないと思いますが、それでも英語を勉強している人にとってはいい目標になりますし、実際に世間ではまだまだ評価対象になっています。

 

TOEIC不要論もありますが、違った見方ができれば意味のある試験なんだと思います。僕もまた、今年中に再受験したいですね。

 

それでは、また。

photo by purpleslog