読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

バンブルビー通信

独学で英語を習得した勉強法を書いています ときどきドイツ語

社員の違い 業務に対する契約なのか、会社との労働契約なのか

ブログ ブログ-今週のお題

スポンサーリンク

http://www.flickr.com/photos/56218409@N03/13924202045

photo by mripp

トピック「正社員」について

 

はてなブログのトピックで正社員というキーワードが挙げられていたので、それについて書きたいと思います。

 

僕は最初に勤めた会社は中途採用で、契約社員という扱いでした。それまでアルバイトを経験していましたが、実際に会社という組織で働くのは初めてだったので、慣れないことが多かったですね。

 

その時はまだ契約社員と正社員の違いということもよく分からずにいたので、不公平感というのはあまり感じませんでした。むしろ定時に仕事が終わるので、プライベートの時間を多く取れてラッキーくらいに考えていたように思います。

 

それから1年後に社員登用試験があり、正社員になりました。そこで初めて、社員の福利厚生を知り、契約社員とはこんなに違うんだということに驚かされましたね。

 

一般的には契約社員と正社員の違いは雇用契約に期限があるかないかという違いだとされていますが、僕自身は契約社員というのは会社と業務契約を結んでいる雇用形態であり、正社員というのは会社と契約をしているというようなイメージです。

 

契約社員は業務契約

契約社員の待遇というのは、やはり会社ごとで違うので一概には言えませんが、基本的に会社と直接契約を結んでいる社員ということで福利厚生は同じというところが多いのかなと思います。

 

それだったら契約社員でもいいんじゃないかと思う人もいましたが、僕はやっぱり契約社員という働き方は嫌でした。契約社員は確かに直接雇用ではありましたが、実際には会社と契約した業務だけ行っていればいいという扱いをされていると感じたからです。

 

同じ仕事をするにしても、契約社員だからここまで対応するというように、線引きがされていました。それは雇用形態による差別ではなく、区別なので仕方がないとは思いますが、僕の性格ではその区別はとてもストレスに感じましたね。

 

正社員になったら途端に業務の幅が増えた

区別が嫌で正社員になりましたが、正社員になってからの業務の幅の広がりは本当に驚きました。

 

正社員になったと同時に部署異動をしたということもありましたが、それまで毎日定時で帰れていたのがいきなり毎日終電間際まで残業という日々に変わりました。制限なく仕事に携わりたいと思っていましたが、いきなりの変化に最初はかなり辛かったですね。

 

その時から、契約社員は会社と業務契約を結んでいる社員、正社員は会社と契約を結んでいる社員というイメージになりました。会社と契約を結んでいるというのは、すなわち会社に尽くせということですね。

 

福利厚生など守られる面も多いですが、その分会社の決定には有無を言わさず従わなければならないというような面もあるかと思います。

 

そうは言っても正社員がいい

今は医薬翻訳の勉強をし、フリーの翻訳者になるための準備もしていますが、もし会社に残るのであれば僕は契約社員より正社員の方がいいですね。正社員を無くした方がいいという論調もありますが、日本企業では現実的じゃない気がします。

 

今は外資系企業の中に駐在している日本企業の従業員という立場ですが、やはり駐在先の風土と雇用先の風土とでは、全く違います。外資系の方では能力重視ですが、日本企業の方は無事是名馬といったように長く勤めていれば自然とリーダーになっていきます。

 

こういった違いもあり、既得権益の塊である正社員を日本社会から無くすのは難しいというより無理なんじゃないかなと。なので、どれだけ自由な働き方が推奨されていても、会社という組織に属するからには正社員として働きたいと僕は思います。

 

もちろん、これから先に何が起きるか分からないので、最悪の事態に備えて勉強や準備は続けますが。

 

それでは、また。